全高 44cm、幅 34cm、奥行き 27cm、首振り機構と、上下の角度調節、風量調整は3段階となっています。重量は 3.8kg、ボディパーツは全て金属製ですので、それなりの重さがあります。レトロなデザインですね。
商品は分解された状態で箱詰めされていますので、お手元に届きましたら組立てていただく必要があります。取り扱い説明書は付属しておりますが、組立方は掲載されていないので、以下をご参照ください。(組立にはプラスのドライバー大小が必要です)
羽根の裏側にくるカバーを本体に固定します。元々本体側についているビスを外し、穴の位置を合わせて4箇所で止めます。(余談ですが、このビスとスプリングワッシャーの使い方というかサイズって、おかしいと思うんですが... 何故かと言いますと、ビスはワッシャーがくっついた形状をしていて、接地面を広く取れるタイプであるのに、その下に使われてるスプリングワッシャーがそれよりかなり小さいのであまり意味が無いかなと)
後ろのカバーを固定し終えたら、回転羽根を軸に取付けます。回転軸の途中に平な部分があるので、そこに固定用のネジがくるようにセットし、ネジを締め込みます。 # この羽根がまたかっこ良いです。
表側のカバーの取付けは、下端にひっかけるフックがあるので、そこに縦の線を合わせて乗せ、上端には穴が空いていますので、後ろのカバーの穴の位置と合わせ、ビスとナットで止めます。(小さいので無くさないように注意が必要です)その後、周囲のレバーで淵をロックして組立完了です。
首振り、固定の切替は、昔からある首振り扇風機と同様、後ろ側の上部にあるつまみの上下でおこないます。縦方向の首の角度の調整は、首のサイドについているネジを緩め、角度を決めたら締め込んで固定するようになっています。
送風量の切替は、ベース全面についているレバーを使います、数字が大きい程、回転数が上がり、送風量が増えます。表面に保護用のフィルムが貼ってありますので、剥がしてお使いください。
裏には足が6つついています。汎用のゴム足が使われています。
少々面倒ではありますが、使わない時は箱に戻してしまっておけますので、組立た後も箱は取っておく事をお薦めします。(^_^)
登録日: 2002/03/20
!このアイテムは廃盤となっている様です。