全高 92〜127cm、ベースの直径が 41cm、ネット部の直径が 46cm、重量は 6.2kg あります。高さ調整、首振り機構、上下の角度調節、風量調整は3段階となっています。ベースとパイプは金属製、本体外側は樹脂パーツです。シンプルなデザインですね。広い部屋で使うのに良いのではないでしょうか。
商品は分解された状態で箱詰めされていますので、お手元に届きましたら組立てていただく必要があります。取り扱い説明書とパーツの組み付け図が付属しておりますので、以下の内容と合わせてご参照ください。(組立にはプラスのドライバーが必要です)
初めにベースとパイプを接続します。パイプを上からベースに通し、裏から黒いドーナツ状の重り(だと思います。材質はよく分かりません)と一緒にナットで留めます。次に、パイプ上端へ扇風機の本体を取り付けます。上部パイプが下り切った状態ですと、本体側受け口の奥までは入り込まないようですので、上部パイプを少し引き出した状態で取り付けると良いようです。きちんと奥まで入ったら、本体裏側のビスを締め込んで固定します。(このビスを緩めておかないとパイプは入っていきません!)
後ろ側のネットを取り付けます。天地があります(把手のある方が上)ので、取り付け部の出っ張りと穴の位置を合わせてください。ここも樹脂製のナットで締め付けるだけ。軸に通ってるピンと、羽側の軸パイプの切り欠き位置を合わせて羽をセットし、樹脂製袋ナットで固定します。ここのナットは緩み防止のため逆ネジとなっているので、左に回して締め込みます。
スイッチは、ネット下端より少し下の正面についています。
最後に表側のネットですが、これは上部に二股に分かれたフックがあるので、それを後側ネットの上端に引っ掛け、4箇所にある周囲のフックを、両方のネットの縁を挟み込みながら倒し込んで完成です。ところで、ネットに張巡らされているワイヤーですが、円でなくて、中心からぐるぐる渦巻き状に繋がってるんですね。 # おもしろい。
元箱のサイズは、H60 x W47 x D13(cm) と、組み立てた状態の大きさから比べるとなかなかコンパクト。しまっておく時のためにこの箱は取っておいた方が良さそうです。
登録日: 2002/08/06
!このアイテムは廃盤となっている様です。