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シティサイト ウェブマスター極小ミーティング & 浜松のシティオタク 飯尾氏宅突撃レポート

11月9日に、浜松のシティ オタク(本当)、飯尾氏宅へ行って参りました。参加メンバーは、「CITY of life」の kazzee さんと「CABRIOLETの項」の Ikki クンと僕の3人で、前日から浜松で合流し、綿密な打ち合わせ(酒盛りとも言う)をすることとなりました。

●1997.11.8 (快晴)

道順がかかれたメールを頼りに、Ikki クン宅へ到着したのは3時頃でした。家の前にはおうちの方が乗られている三菱ギャランと、Ikki クンのバイク、そんでおなじみ改装中のカブリオレが。(いいな〜もう1台は余裕で止められそ〜)なんて思ってたら Ikki クンが出てきました。(おっ、折れてた前歯が治ってる。笑)カメラを向けるとすかさずポーズを決めてくれます。

おみやげのドアミラーを渡して、話もそこそこに白カブ号で出発!乗ってしばらくすると、Ikki クン「いやー、昨日日本酒を1リットルくらい飲んで、すっかり弱ってたんですけど、元気になってきました」(~o~)ってちょっと君ねぇ〜(笑)

東名高速は厚木のインターチェンジから入りました。途中何度かサービスエリアに寄り(僕は水分、Ikki クンはニコチンを補給)、夕暮れの高速道路を浜松西インターチェンジ目指してひた走り〜。(あ〜、隣がかわいい女のだったら最高のシチュエーションなのにな〜) (^^; なんて思いながら、なにを話してたんだか、ずっと喋りっぱなしだったような気がしますです。

浜松西インターを出たら真直ぐ進み、ホンダ工場の近くにある「ふくふく荘」という旅館がお宿だと、あまりにアバウトな kazzee さんの説明を頼りにしばらく走っていたのですが、なんだか基地みたいのがダーっと広がり、だんだん心配になってきた頃ホンダ工場が現れ、Ikki クンが反対車線に「ふくふく荘」を発見!次の信号をUターンして、旅館わきの駐車場へ。

そこでは、ついたばかりの kazzee さんが白ブルから荷物を出してるところでした。駐車場に入る時、フロントスポイラーをする音(結構大きな音 --;)が聞こえましたが、平静を装い、「こんばんわ〜」そんで、部屋に荷物を運び込みすぐさま夕食へ。

僕の前には、Ikki クンが、右前に kazzee さんが座り、そのとなりには、トラックの運ちゃんが座っていました。旅館のおかみさんをお母さんと呼び、トラックの運ちゃんをお父さん呼び、すっかりなじんでいる kazzee さんの横では Ikki クンが一心不乱に夕食をパクついてました。(笑)

僕はというとなんだかとっても不思議な気分に浸っておりました。インターネットで知り合った人達で、旅館で一緒に御飯を食べてるんだ〜って。それに野郎ばっかりで泊まりで遊びに行くなんて、学生の時以来だったので、愉快な気分でした。

話は、シティのことはもちろん、ウェブに関する様々なことについて、仕事についてなどなど、それから御存じの方もいるかも知れませんが、お二人が使われていたフリーレンタル掲示板が攻撃され、閉鎖してしまった経緯なんかも伺いました。

最後まで食堂に残って話のつきない僕達に、宿のおかみさんは「冷めないうちにお風呂へどうぞ〜」ってつまりとっととどいてくれってことで、部屋に向かいました。するとその時を待っていたかのように、シティオタクの飯尾さんが登場!

そこからが長かった。なんだか良く覚えて無いけど、写真なぞをながめながら、あーでもないこーでもなとシティについて延々と話していたのでした。

ところで話はかわりますが、はじめてコイン式のエアコンを見ました。テレビよりは確かに電気を食うからなぁと妙に納得したのでありました。

11時近くなって飯尾さんが帰り、3人でアルコールを仕入れに外へでて、戻ってからは今度はウェブの話に突入。ん〜、ディープな夜だったなぁ。

 

●1997.11.9 (快晴)

え〜っと、8時に食事だったかな?1泊2食付きで \6,000 しないというので、泊まる前はちょっと心配だったのですけど、夕食も朝食もしっかりでてきました。会社で出張に行った時に泊まるホテルは素泊まりで \8,000 近くも取るってのは、一体どういうことでい!ちったぁふくふく荘を見習え!
おでかけ前のワンショットです。→

目の前がホンダ浜松工場で、正門がすぐ近くに見えたので、せっかく来たんだから中で写真撮らせてもらおうということになりました。守衛さんも快く承諾してくれて( kazzee さんのおかげです)白ブルと白カブを2台並べて記念撮影。

しばらくすると守衛さんが出てきて、撮ってやるって、親切ですねぇ。おまけに、建物の中まで見せてくれて、バイクが数台おいてありました。最近の機種はよくわからないので Ikki クンに任せるとして、楕円ピストンをはじめて見たのだ!

前もって言っておけば、工場見学させてくれるそうです。今度は皆さんで工場見学ツアーでもしましょうか。宿泊先はもちろん「ふくふく荘」(笑)守衛さんにお礼を言って、 kazzee さんの白ブルの後について、飯尾さんのオタクへ、いや、お宅へ向かいました。時間にして20分位で到着。


飯尾さんはブルもカブもいつもピッカピカにしてるので、てっきり屋根付き駐車場にとめてるとばかり思ってたら、屋根の無いところにカブがいました。ブルは自宅から少し離れた屋根付き駐車場にいました。ん〜、普通に考えると逆にした方がいいような気もするけど・・・。深くは追求しないでおきましょう。(笑)

飯尾さんは外にいて、もう一人黒カブ乗りが来るとかで、みんなで車のところでまってました。僕はその間 kazzee さんの白ブルを運転させてもらいました。実は、ターボのシティ運転するの初めてだったのでかなりわくわく。お言葉に甘えて、ぶんぶん回して走ってみて、感激です。クラッチ滑ってました。(笑) kazzee さんごめんなさい。やっぱりターボは速いな〜。エンジンスワップ考えちゃう。

しばらくして、やってきました黒カブが。なかなか程度良さそうでした。そこでまたあっちのシティみたりこっちのシティみたりして、長いこと話し込んでました。ミーティングの時はいつもこうです。よね。しばらくして黒カブさんが帰ったあとで、やっと飯尾さん宅への入室が許されました。(笑)

中に入るとそこはもうすっかりシティの館といった感じで、シティのプラモデル、シティのミニカー、シティのおもちゃ、シティの消しゴム、シティのCMビデオと、全て複数所有しているといったのめり込みよう。

その他にも様々な車のプラモデルも沢山あるし、雑誌は山積みになってるし。ふと横をみるとショウケースの中はプラモデルやらミニカーやらウルトラマン、仮面ライダー、怪獣、怪人などのフィギュア(ブースカまでいるのにはもう、とほほです)、ぎっしり詰まってました。どうやら押し入れの中もプラモデルだらけのようです。

kazzee さんが、はじからシティ関連のプラモデルを撮影しているなか、僕と Ikki クンは飯尾さんが激写したシティ達の膨大なアルバムを拝見しておりました。街で見かけたあらゆるシティを写しているといった感じで、1枚位女の子の写真があっても良さそうなものの、おばさんはおろか、本人の姿でさえ全然ありません。この人、病気だ。と思ったことは言うまでもありません。まさに浜松のシティパパラッチ。

お昼過ぎになって、とりあえず食事にでもということで、 kazzee さんの白ブルに4人で乗り込み、飯尾さんの運転で近所のお好み焼き屋まで、行くだけのはずが、試乗インプレッション!と化してしまいました。(爆)するどい指摘がビシバシと・・・。僕ので出かけてたら一体どんなこと言われたでしょうね(笑)今度行った時は乗ってもらおうかな。

食事の後は、シティが多く置いてあるという自動車屋へ行きました。 ホンダが好きなようで、建物の中には N600、ライフだったかな?あとクーペ9(ホンダ最後の空冷)外には N360 や Z、S800 クーペ、ちょっと前のだとアコードエアロデッキ、CR-X はなかった、シビック、ほんでシティはブルが1台か2台と、T1とRが1台。奥には整備中のロンドンバスまでいました。いいんだけど、どれもちょっと高かったです。

帰り道で飯尾さんの白ブルがいる駐車場にちょっとだけ寄って、おうちに戻って、本当はもう少しゆっくりしてたかったけど、僕らは帰ることにしました。実はその日じゅうにやらないといけない仕事が待っていたので、気持ちはちょっとあせってたのだ。せっかく kazzee さんから、Ikki クンはCD プレーヤー、僕はシティが出てくるマンガセット(題名なんでしたっけ?)をいただいたのに、忘れてきてしまいました。 Ikki クン、ゴメンネ。

帰りも東名に入り、あとはとにかく東京方面に向うだけ。厚木のかなり手前から、事故渋滞で、結構時間かかってしまったのでした。厚木で降りて、あとは Ikki クンのナビゲートで一般道から裏道を・・・。なんだかどこも混んでて大変。

家まで送ってから帰ることを考えると、また良く知らない道で大変だからって、気を使ってくれて、友達が横浜新道の入り口まで来てくれるよう手配してくれました。あれは何処だったんでしょう?友達君ともちょきっとだけ挨拶をかわして、僕はそのまま自宅へ向かったのでした。そこからは1時間半位でたどり着けたように記憶しています。

心地よい疲労感と共にホンダ発祥の地巡礼ツアー?が終わったのでした。めでたし、めでたし。

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